こんにちは!
(時間的にはこんばんは、、、ですね^^;)
今日、嬉しいことがあったのでその報告と、ちょっと写真家としての心持ちを書こうかと想います。
今日、納品した方から言われた言葉があります。
「七五三、saygoさんに撮ってもらえばよかった」
納品した写真はその方のお子様の写真です。日常風景のお写真。
良く笑う可愛い子です。
でも七五三の時はまだ僕と出逢う前だったようで、街中の写真スタジオで撮ったらしいのですが、ど緊張で全然笑わず、そのど緊張したままでの撮影だったみたいです。その後、別のカメラマンに頼んで、外ロケで撮ったらしいのですがその時もど緊張。やっぱり笑わず、、、、、また緊張の顔のままでの結果だったみたいです。
「でもsaygoさんに撮ってもらったものは全部笑っていて、本人も気に入っているんですよ」
「カメラマンでこんなに違うんですね。人柄?!」
と言って頂きました。嬉しいですね〜(o^-^o)
なぜ僕の時は笑ったのか?
うん、ちゃんと答え、あります。
僕が子供さん達を撮る時に心がけているのは「同じ目線」になること、です。
当然、リアルな目線という意味もありますがそれ以上に「大人対子供」ではなく、同じようにその場やその時を楽しもうとする心構えの意味を大きく込めた目線です。
「笑って〜」ではなく、「一緒に楽しんで一緒に笑おうよ〜」という目線です。言葉には出しません。表情や仕草、雰囲気でそれを伝えます。そして、子供でもちゃんと敬意を払います。大人相手の時と同じような声のトーン、掛け方、受け答えをします。
子供ってね、大人以上に、大人のこと、見てますよ。敏感に僕たち大人の心情、察していますよ。ここら辺のこと、解らないと本当に良い写真は撮れません。
童心に帰る、というよりも一人の人間として素直に接すると、本当に笑顔になって喜んでもらえる写真、撮れるようになれますv(o^-^o)
※今回のブログにて紹介している4人のお子様の写真は、去年以前にお撮りしたお写真であり今回の内容とは関係ありません。