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執筆者の写真saygo

写真を通して伝えたいこと

更新日:2019年11月12日


初めてブログを書いたのは7〜8年くらい前と記憶しています。

その頃は全く当然スキルもなく、また知識もなかったのでタグなんてことも知りませんでした。だからタグをつけていなく書いた記事を探そうにも探せなく、書いたのになぁ〜、なんて覚えのあることを今回再度、書こうと想います。

書こうと想ったのは最近、昔書いたことと同じことを話す機会があって、もう一度書きとどめておこうと想ったからです。僕が写真家といった仕事に対し何を信念にしているのかを。

  • 世界を写真のチカラで繋げたい

  • 人どうしの交流を写真のチカラで生みたい

  • 国・地域間の交流も、写真のチカラで築きたい

こういった想いや考えで写真家を始めて今に至っています。

正直、広告デザインに必要な写真を自分で撮っていて「この写真撮った人を紹介して」といったことが続いたので写真家を始めたのも事実としてありますが、上の想いや考えはその前からずっと感じ持っていました。

そして写真にはそのようなチカラがあると信じています。

知るということ

知らない土地に行くのは怖いですか?

知らない人に会う時、勇気が必要ですか?

僕の周りには案外、知らない土地に行くとか知らない人に会うとか、そういったことに気おくれする方々がいます。

けど僕は知らない土地に行くのが大好きで、知らない人に会うのが楽しくて、さらに知らないものを食べることにワクワクします。

知らないことを知った時の感動はそのことを体感した人にしか味わえないことで、知るということは、世界が拡がり自分の視野が拡がり、知識や理解度が増していくことだと感じています。

知らないまま終わるというか、知らないコトが知らないままに進んでいくのが正直怖いとか、勿体ないと考えています。

写真が持っている能力

旅に出る時、現地を調べるのに写真を見て参考にしている人、多いと想います。

人に会う前にどんな人だろとネットで検索して、会う人の写真を探す方も多くいると想います。

食事に行くお店を選ぶ時も、料理の写真やお店の中の写真をじっくりと見ると想います。


そう、写真というのは何かを決める時の最適な手段(ツール)にもなると想います。それだけ写真には物事(の本質)を伝えるといった能力が備わっています。



だから


僕が撮影した風景を観て、「どこだろ?行って直に観てみたいな」

僕が撮影した人物を観て、「いい感じの人だな。会ってみたいな」

僕が撮影した料理を観て、「美味しそぉー!食べてみたい」


なんて想ってもらえる写真を撮影し続けたいと想っています。

実際に公に使われた写真をここに載せます。本当は断り無く記載されたのですが「無断使用するな」とは言わず逆に「使用されました。使用してくれてありがとう」とSNSにアップしたら功を奏して仕事にも繋がった写真です。


ジョットの鐘楼から見た早朝のフィレンツェの街並み


城壁の小窓から見たチェスキークルムロフの街並み




少しでも「行って直に観たい」と想ってもらえれば嬉しいですね!





「知らない」を写真でなくしたい

世界には紛争地域がまだ多くあり、行くのが怖いといった感覚(気持ち)は理解できます。

でも実はその地域には目を見張るような美しい風景が広がっているかも知れないし、地域に根をはって住んでいる人達は実はとても優しく、幇助し合いながら僕達となんら変わらない生活をしているかもしれない。

そういったことを一瞬で伝えることが出来る力も写真にはある、と僕は信じています。

まだまだ世の中知らないことだらけ。だからもっと色んな所に出掛けて、その土地や人の良いところ、素敵なところが判るような写真をお届けし続けたいと想っています。

そういったお仕事、頂けるようにほぼ毎日カメラを持ち歩いて、心が動いた風景やモノゴト、人を撮影しています。もしこのブログ記事を読んでくれている方の中で、お仕事があるよ!という方がいればぜひお声がけください(o^-^o)

よろしくお願いいたしまーす!

参考までに他にも使われた写真を数点載せておきますね(^-^)


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